こんばんは。
キシタトモユキです。
タイマッサージを教え始めて1年半が経ちました。
生徒さんの中には、アフターフォローの参加や上級テクニックのクラスを受講していただいたり、お客様として施術を受けに来てくれたりする方がいます。
会う機会が多くなると、タイマッサージ以外のことで会話をすることが多くなってきます。
しかし私はテレビを見ないし、あまりネットの情報も見たりしません。
ほとんど書籍から情報を得ています。実はタイマッサージのテクニックや知識以外の話しになると何を話してよいのかわかりません。
意見を求められたりして発言すると、生徒さん達は私の「モノの見方」や「考え方」が変わっているように感じるようです。
それは多くの人が見ているテレビを見ていないからだと思います。
テレビを見なくなったキッカケは海外での生活と旅でした。
日本をでると「伝えられていないことだらけ」「伝えられていることだって選ばれている」ということを知ることになります。
私の中では人生のターニングポイント的な体験だったと思います。
このようなことをまわりの人達に話したりしたのは20代前半ぐらいまででした。
なぜなら、いくら自分の体験を語っても誰にも分かってもらえなかったからです。
その伝わらないという悔しい経験から、もっと客観的な知識を身につけようと書籍の多読を始めました。
その結果、読めば読むほど知らないコトがでてくるというのが今まで続いている状況。(笑)
ネットはまだしもテレビを見ている時間は本当にありません。
こんな経験から自分のコトはあまり語らずにきたのですが、今日のレッスン中に少し自分の体験や思いを語る機会がありました。
そしたら今まで私が言っていたことが「繋がった」「いままでより理解できた」と言われたのです。
「客観的な事実」や「論理的な意見」だけではなく、自分の経験や思いを話すことでより多くのことが伝わるのなら、自分のコトを話してみようと思いました。
本日も大変良い一日となりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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